プリーツ加工について
ホームページを閲覧いただきありがとうございます。
弊社の原反掛け連続プリーツ加工は、加工時に大量の紙を使用します。環境負荷の軽減が問われる時流において有用な対応を見いだせておりません。また、コロナ禍における厳しい市況や原材料高を鑑み、プリーツ加工については規模を縮小する決断に至りました。よって、誠に申し訳ございませんが、新規のお問い合わせについては対応いたしかねますので、ご了承の程お願いいたします。
既存のお客様については、今後の対応について改めてご案内をさせていただく予定でございます。不手際により、ご連絡が無い場合は、弊社までお問合せのほどよろしくお願いいたします。
以上、勝手申しますがご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
株式会社マルヤテキスタイル
特殊加工 統括MG 木村
プリーツ加工からタテジワ加工へ
プリーツ加工
プリーツ(ひだ)状で美しい立体感
プリーツのかけ方で、やわらかな凹凸のある表面に仕上げることも出来ます。機械を使用し、表ヒダや影ヒダのサイズにより、細くシャープなプリーツを作り出したり、表面に変則的に出るものや、小さなプリーツ、凹凸の持ったプリーツも可能です。プリーツのかけ方でバリーエーション豊富な仕上がりが可能です。
プリーツの種類
衣料用だけではなく資材用も可能
プリーツの種類としては、サイド系、クリスタル系、アコーディオン系の3種類があります。衣服のプリーツは、「優美さ」や「立体感」を表現する(装飾)他に「着やすさ」(機能性)を付与したりすることに用いられ、プリーツの型・使用法により、その表情は様々です。これらの特徴を活かし、カーテンに優美さを付与したり、フィルター用に表面積を多く与えるなど資材用にも可能です。ピンチング加工同様、生地の表面温度を徹底管理することで、温度差による品質ムラを無くしています。
※サイド系、クリスタル系…150cm巾まで加工可能。
※ストレートアコーディオン系…200cmまで対応可能。