エアフロー加工
柔らかな手触りとビンテージ感
釜の中に生地を入れ、熱風で回しながら生地と生地を揉んでいくことで、糸にふくらみが出て柔らかい落ち感とトロミ感が出ます。また、揉まれた生地にはナチュラルなシワ感が出て、軽やかでビンテージ感のある生地に仕上がります。薄手で分量感のあるブラウスやスカートなどは、よりエアリーで優雅な雰囲気になり、中肉の素材は、揉まれることでよりカジュアル感のある表現が可能です。『エアーフロー加工』とより強いこなれ感を出した『スーパーエアーフロー加工』があります。
熱風で風合いを出す
薄地の風合い出しに最適
液流染色機のような加工機ですが、水は一切使いません。左右に分かれている投入口から釜の中に生地を入れ、徐々に温度を上げていき、熱風で回しながら、生地に衝撃を与えつつ揉んでいきます。薄地の生地に最適ですが、後加工後に少し硬くなった生地を柔らかくすることにも有効です。
※一度に、最大生地巾160cmまでの加工が可能です。
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